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2014年04月18日

ずみ玉不思議な話第11話

シャーマンとの出会い

シャーマンとは、人の姿をした神様
ある日のことだった。アリゾナ風の容姿をしたお客様が店を訪れました
体は、ほっそりとした感じでジーンズに長靴、皮チョッキとパワーストーンブレスを左右の腕にそれぞれ3つづつ付けてました。
カーボーイ風のいでたちでした。
パワーストーンは透明色のクリスタルでしたが内側から輝くのがきれいなファントムクォツだったと思います。
「わたしは、石が好きなんですよ」
そう言うとアーカンソー産のクリスタルとヒマラヤローズクォーツを買い、カーボーイがピストルを撃ったあと銃口の煙りをふっと吹き付けターンするように店を出て行かれました。

ある晩のことでした。「これが神事の修業というものなのか」体はけだるく歩くのもやっとの思い。体中がぱつぱつし始めました。何か食べないと・・・
冷蔵庫を開け、豆腐がありました。
少し窓が空いていて、その隙間から、風が入り心の奥底に寒さが感じました。
僕は、その時思いました。「ホームレスさながらだ」周囲の状況が孤独に追い詰める。そんな時ふと思う。何が楽しくて石商人をしてるんだろう。何のために・・・

そして、豆腐をほお張り眠りにつきました。

明け方の夢にあのアリゾナ風の人が夢に現れこう言いました。
「あなたの口座にお金を振り込んでます」

そして、目が覚め嘘か本当か、果して幻かトワイライトだ
朝、まだ青白い光景の時、神社へ行きなさい。声こそ無いが、常音は、心の奥底で読みとった。神社の階段をのぼっていくと海が見え、その海の彼方で太陽が赤くメラメラと燃え上がりながら昇っていった。

手を合わせ祈りました

その帰りに銀行に行き口座を確認すると
なんと・・・

大金がありました。
言葉にすると幻で終わってしまうと古くから云われているので言わずに車をはしらせた。車を走ってるとき心の中で思った。そして、常音は、「心の中で泣いていた。」
神の存在を感じたからだ

人は道を歩き、車は道路を走る
わたしは、空中に浮いている白い馬「ペガサス」に乗っている感じだった。

そして、使命はそれだけでではなかった・・・

ある一本の電話が・・・
「石を作りに来たのですが店が閉まっているもんで」
お客からの注文の電話でした。
慌てて戻るとお客様は待ってました。神がかるほどのきれいなパワーストーンブレスができ、そのお客は唸った。そして、そのお客は言った「このブレスがないと僕落ち着かないですよ」無いとサーサーします
喜びの表情で帰られました。
その時、常音は、心の中で思い、そして、魂に刻んだ「神は人の言葉を使い、使命を教える」

そして、再び車を走らせハイウェーを走り、ある海を眺めていた。トランス状態は朝からのままだった。
「少し、疲れた。心の中でそう思った」
飛行機が海の上からゆっくりと飛んで行った。

心の中で呟いた
「シャーマンは存在する」

常音




Posted by 常音 at 18:15│Comments(0)
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