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2011年02月11日

私の過去・・

初めて 石を持ったのは 高校一年生の ちょうど今の時期。。。
何も考えず、家出・ケンカ・反抗・を繰り返し、そう、、、母(絵麻)に苦労をかけてた日々


その頃 母の状態といえば 女一人で 子ども4人を育てなくてはいけないという現状と
生まれ持った 神への道という試練に押しつぶされそうになりながら、必死で毎日を生きていた。

神社を 裸足で駆け回り。。。
ウタキを探し 拝み続け。。。 
夜中になれば 大声で悲鳴をあげ。。。
泣きわめき、振るえあがり。。。
救急車に運ばれる日もあった。。。 
急に 方言で歌を歌い踊り。。。
時には 白い着物を着て 小さな部屋の片隅で 線香を焚き 必死に拝み。。。
涙を流しながら 大笑いをし。。。

抑える私と 泣きじゃくる妹達。。。


 
何かにとりつかれている様だった。。。
そう、以前の母の姿は 消えていた。。。
顔・目・笑顔さえ 以前の母ではない。
家の事もできず、自分の意思ではないはずの
怒りを すべて私にぶつけた。


母を助けたいという気持ちとは裏腹に、思春期の私にとって受け入れられるはずもなく、
せめて、純粋な妹たちには、言わないように見せないように 笑顔で振る舞うこと、それだけで精一杯。  

普通ではない 現実に押しつぶされそうで どうする事もできなかった。
   
自分には何もなかった。。。自信も。夢も。結果も。足跡も。。。
そして 一番 孤独だった。。淋しかった。だけど、弱みを見せたくない自分がいた。
そのとき、わたしの唯一の救いだったのは、今年出逢って8年となる 旦那さん(翔くん)。。。妹たち。。。友達。。。
淋しくて、強がってる私を 何も言わず理解しててくれていた。

~つづく~







Posted by 常音 at 14:36│Comments(0)
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