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2009年02月13日
ボーディーダルマ(菩提達磨)
釈尊(シャクソン)(釈迦のこと)は、輪廻転生(リンネテンショウ)から
解脱(ゲダツ)して、永遠の安らぎ(涅槃(ネハン))を得るために
苦行をしました。
しかし苦行では目的を達成できないことを知って、菩提樹(ボダイジュ)下に
坐禅を組んでヨーガの行に入ったのです。
こうして自らの自己に目覚め悟りを得られました。
これが仏教の始まりです。
こうした坐禅によって悟りを得る、インドの禅を中国に伝えたのが、
ボーディーダルマ(Bodhidharma:菩提達磨(ボダイダルマ))でした。
この菩提達磨を祖師として中国禅は始まります。
その後、慧可(エカ)、僧(ソウサン)、道信(ドウシン)、弘忍と継ぎ、
弘忍の弟子神秀と慧能が出ます。
そして中国禅を大成したのがこの六祖慧能です。
Posted by 常音 at 12:20│Comments(2)
この記事へのコメント
目玉でぐーーーーっとにらみつけています。
それはそれとして・・・・。
じーーーーーーーっと
していたら
なんくるないさ
なるようにしかならん
それはそれとして・・・・。
じーーーーーーーっと
していたら
なんくるないさ
なるようにしかならん
Posted by 絵麻 at 2009年02月19日 18:05
こんにちは。
手塚マンガや映画で仏教関係のを見たり、読んだりしたことがあります。
映画では、菩提樹(ボダイジュ)下での座禅のとき、いろいろな欲とかが映像で現されていて、興味深く見ることができました。
こういった歴史は知っておきたいものです。
手塚マンガや映画で仏教関係のを見たり、読んだりしたことがあります。
映画では、菩提樹(ボダイジュ)下での座禅のとき、いろいろな欲とかが映像で現されていて、興味深く見ることができました。
こういった歴史は知っておきたいものです。
Posted by スロー at 2009年09月11日 19:05
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