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2008年05月17日

斎場御獄(3)

  御新下り(おあらおり)

 
 聞得大君の即位儀礼。

 任命後にはじめて知念間切にくだり、与那原の親川で
 お水撫での後、知念間切の斎場御獄に夜籠りをしてお名付けを受け
 「大君霊」を継承する。


 御新下りは国の一大祭礼であり、その規模は大きなものであった。

 なお、1840年の資料によると、 馬が138頭、
 道路補修等を含めた就任に駆り出された人夫がのべにして、
 2573人だったというから、驚きである。



Posted by 常音 at 15:11│Comments(0)
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